Home
我が家のショウガ作りを紹介します

生姜(ショウガ)について


  戻る 生姜(ショウガ)について

2001年〜2003年の作業を中心に我が家のショウガ作りを紹介します。

4月の中旬から下旬にかけてショウガの種を植え付けます。これは植え付けた直後です。私の所では、近江生姜という品種の選別種です。

種を植え付ける時いっしょに肥料もやります。有機栽培は使用できる肥料も種類が決められています。原料は魚粉や豆かす等ですが、正確にはわかりません。

種を植え付けると、土の乾燥防止と、雑草が生えてくるのを防ぐため、マルチシート(通常マルチと呼んでします。マルチとは畝のことです)というフィルムをかぶせます。

6月位になると、だいぶ成長します。これからは、草取り作業が中心となります。抜いても抜いても生えてきます。

草取りが済むと、害虫をとります。蛾(ヨトウガ)の幼虫が土中から這い上がって、葉や茎を食い荒らし、生姜の生育に良くないのです。探しては、手で取っていきます。収穫までは、草、虫取り作業を繰り返します。

害虫取りと、草むしりに明け暮れているうちに収穫となります。ショウガの収穫は10月の終わりから11月にかけて行います。さぁ、車でおでかけといっても、ショウガ畑はすぐ近くです。

小さい山の手前、倉庫の後ろ側がショウガ畑です。

家のすぐ前にある四万十川支流にアヒルが遊びに来ていました。

ショウガ畑から葉を引き抜いていきます。根元には巨大なショウガがついています。僕たちはなんの気なしに作業していますが、都会からやってきた女性がショウガ掘りを手伝ってくれたときにミミズを見つけてはキャ〜キャ〜言うのでビックリしました。大きいのから小さいのまでミミズの品評会のようにいる〜と。「土が健康だから、ミミズがいるんですよ」と説明しましたが、僕たちはミミズの存在さえ気付いていませんでした。ミミズたちもショウガのそばでホゲホゲと寝ていたかもしれないのに、急に空中に放り出されてビックリ仰天したことでしょう。ショウガからダイビングして素早く地中にもぐる姿がまたカワイイです。

とったショウガの根元を切って、大きなビニール袋を入れたコンテナかごに詰めていきます。収穫時期には手伝いの人も頼んで家族総出になります。といっても、ここは僕の畑で、息子は別のショウガ畑をもっています。

息子一家は100mも離れていない所に住んでいて、ショウガとニラを生産しています。ショウガの販売先も違います。

「トム・ソーヤーの冒険」に出てきそうな穴です。実はこれは収穫したショウガ保存用の洞穴です。

家のすぐ近くの小さな山の中にあります。こんなふうになっています。

収穫したショウガを洞穴まで運んできます。車からおろして一輪車で運搬します。

さぁ、入れるぞ。

車からコンテナをおろし洞穴の中に運び込みます。中は電気をつけなければ真っ暗です。これは結構重労働なんですよ。あー、疲れた。

入り口のところに入れたコンテナ数を書き込んでいます。

洞穴の中は自分で少しずつ掘っていきました奥まで30mくらいといったところでしょうか。真夏でも中に入るとひんやりします。

 収穫したものをここへ運び込み、寝かせておきます。天然のクーラーですから、ショウガたちもさぞ気持ちのよいことでしょう
昔はこのような保存法が一般的でしたが、今、このようにして保存している生産者は少なくなりました。

注文があると、洞穴から出し、水洗いをしてから出荷します。水洗いは出荷する朝一番に、機械を使ってします。冬は水が冷たく、手があかぎれになるので、炊事用の手袋がかかせません。

後は重量を計って袋詰めします。このときに、ショウガの選別も行います。私の所では、注文に応じたグラム数に分けて袋に入れます。

袋詰めしたショウガは、コンテナに入れていきます。これを、段ポールに詰めて、それぞれ発注先に送ります。

 

[大野見の紹介] [ショウガについて] [四万十源流の村から] [大野見のLink]