Home

大野見の写真集 2001年9月


この写真は2001年9月初旬に高知県地方を襲った集中豪雨の被害状況の写真です。場所は、足摺の隣りの土佐清水市です。全国からボランティアの方々にお世話になりました。集中豪雨のこわさにびっくりしました。

 全国から延べ9300人のボランティアの方々が駆けつけ、助けてくれました。ボランティアに参加している人は若者が中心で、特に神戸からの参加者が多く見られました。

 若者が泥まみれになって2mほど積もった土石やヘドロと悪戦苦闘している姿には涙が出ました。日本もまだ捨てたものではないと思いました。しかし、最初から参加してくれている女子大学生たちの疲れはもう限界にきていました。それで、19日にボランティアを打ち切りました。あとは、地元が助け合って復興にがんばることになりました。

ボランティアに参加してくださったすべての人たちに感謝の気持ちを込めて、9月16日の写真を掲載します。


ボランティアの方によるキャンプです。ここからそれぞれの現場に向かいました。

流れ着いた車や耕運機が人家を押し流し道をふさいでいました。
 

校庭には土石と材木が流れ着き、後片付けが終わりかけてもまだ瓦礫の山は残っています。子供たちの声が戻ってくるには時間がかかりそうです。

無残な姿の体育館。卒業生を送り出すために制作された「旅立ち」という作品は、この災害を卒業生に告げるかのように見つめていました。

無残な姿のハウス。この中で仲間たちによる結婚式が行われました。しかし、彼らの新婚旅行は、ハウスの片付けに行く道中になってしまいました。

キャンプに帰るボランティアの若者たち。疲れ果てて重い足取りです。


[大野見の紹介] [ショウガについて] [四万十源流の村から] [大野見のLink]